おすすめ本紹介

このコーナーでは職員が選んだオススメ本を紹介していきます。
図書館入り口の紹介コーナーにも貼り出しています。

◇以前紹介したおすすめ本はこちらです。

  • 『科学の宝箱』
    <自然【数学・物理・化学】>
    404カ 編/TBSラジオ

    科学と聞いただけで難しいと感じてしまいますが、テーマが日常の中で感じた疑問や身近なものなので楽しんで読むことが出来ます。解説も分かりやすく、結論も簡潔にまとめられているので読みやすいです。
    「渋滞のメカニズム」や「海の酵母から作られたワイン」など思わず「へえ~」と言ってしまうような面白いテーマが盛りだくさんです。山梨の大学の教授も登場するので地元民には誇らしい1冊になっていると思います。
    (2017.03.31)
  • 『まもなく開演 コンサートホールの音響の仕事』
    <芸術【美術・音楽・演劇・運動】>
    760.69ミ 著者/三好 直樹

    コンサートホールに必ずいるのはホールスタッフの方々ですが、具体的にどんなことをしているか知っていますか。コンサートがある日はステージ袖に常にスタンバイして主催者の要望に迅速にこたえます。その為には音楽や楽器の知識も必要になるそうです。
    意外と大変なコンサートホールのお仕事をぜひ覗いてみてください。
    (2017.03.31)
  • 『30分で人生が深まる紅茶術』
    <産業【農業・園芸・商業・ペット】>
    619.8イ 著者/磯淵 猛

    著者は、28歳で紅茶専門店を開き「キリン 午後の紅茶」の商品開発にもアドバイザーとして関わる磯淵猛さん。紅茶を美味しく淹れるコツや代表的な種類とその特徴、紅茶にまつわる豆知識、後半では紅茶の歴史を作った人々のお話や、スリランカ・インドの生産地で働く茶摘みさんたちの日常について、気取らない文体で語られています。
    最後には紅茶と相性の良い食べ物についても触れられています。磯淵さんの、とにもかくにも紅茶が好きだという気持ちが伝わってくる、初心者にも優しく、楽しさに溢れる紅茶入門書です。
    (2017.03.31)
  • 『News from paradise』
    <文学【日本文学】>
    914.6ヨ 著者/よしもとばなな+パトリス・ジュリアン

    よしもとばななとパトリス・ジュリアンによる、往復書簡集。当時、出産したばかりのよしもとばななと、東京・白金台の自身のレストランをクローズしたばかりのパトリス。お互いの転換期に交わされた手紙は、ソフトでオブラートに包んだ、うわべだけのやり取りではなく、鋭く、時にはエグく、丁寧にお互いに向けて真摯に書かれていて、それを読むだけで、生きていく糧になるような言葉ばかり。今の社会で、自然と、文明と、どういう意識で生きることがより最善か、ということを、その落としどころを、彼らを通して見せてくれている、そんな一冊です。
    (2017.03.31)
  • 809.4ナ 著者/中谷 彰宏

    社会に出たら、能力より、会話力で差がつく。初対面なのに気が付いたら長話になっていたという人がチャンスをつかむ。「能力があるのに、会話で損をしている人」「自分の気持ちをうまく伝えることができず、誤解される人」「大切な人の口下手を解決したい人」の為の本。講演会、テレビなどで引っ張りだこの中谷彰宏氏の「あの人を巻き込む具体例」をわかりやすく紹介している。
    (2017.03.31)
  • 『赤い口紅があればいい』
    <生活【料理・美容・手芸・育児】>
    595ノ 著者/野宮 真貴

    この世の女性は、すべて美人と美人予備軍である。そして、美人になるための目的は「自由になるため!」1990年代に当時渋谷系と言われたPIZZICATO FIVEの元ボーカル野宮真貴が35年の歌手生活で培った、カンタンに「美人に見える方法」 を具体的に紹介してくれています。効率的に美人になって、人生をもっと楽しみましょう!すべての年代の女性に手にとって頂きたい一冊です。
    (2017.03.31)
  • 『無所属女子の外交術』
    <哲学【心理学・人生訓】>
    159.6ム 著者/はあちゅう

    ”○○女子”のカテゴリーに属さず中立的な生き方をする無所属女子。そんな、自由でフラットなスタンスでいるためには、どのようなことが必要なのでしょう。”○○女子”が乱立するこの”ゾクセー過多時代”、自分自身のスタンスについて考えてみる機会をもってみてはいかがでしょうか。
    (2017.03.31)
  • 『字幕屋に「、」はない』
    <言語【語源・日本語・外国語】>
    801.7オ 著者/太田直子

    みなさんは、映画の字幕は「、」や「。」などの「句読点」は使わない、また「1秒の台詞に対し4文字」という字数制限があることをご存知でしたか?本書は字幕翻訳家として30年以上活躍し、1000本以上の映画の翻訳を手がけてきた太田直子さんのエッセイです。社会情勢による言葉の制約や、日本で馴染みのない単位を翻訳する際の工夫など、字幕翻訳家の方々の知られざる苦労や字幕制作の裏側を赤裸々に綴っています。洋画や海外ドラマが新たな視点から楽しめるようになる一冊です。
    (2017.03.31)
  • 『ぼくが発達障害だからできたこと』
    <文学【日記・作品集・詩集・ルポ】>
    916イ 著者/市川拓司

    少年時代には、「教師生活で一番手のかかる子」と言われた多動児で、社会人になってからも電車に乗るとパニック障害の発作がおき会社も続けられなかったという著者が世界各国で翻訳され、映画化ドラマ化されるまでのベストセラーを生んだ背景を紐解くとともに発達障害への理解も深まる一冊となっています。ただの恋愛小説、ファンタジー小説ではない人間の「愛」、自然の美しさを感じさせるような著者の世界観がどのように創り出されているのかもわかるのではないでしょうか?
    (2017.03.31)
  • 327.67エ 著者/愛知総合法律事務所

    2009年5月21日から始まった裁判員裁判。最近はニュースや新聞でも”裁判員裁判”という言葉を目や耳にすることが増えました。それでもまだ身近に感じにくい裁判員裁判について、本書では物語形式でわかりやすく書かれています。主人公の愛子さんと一緒に流れを学ぶことができ、専門用語にも丁寧な解説がついています。
    まだ裁判員裁判についてよく知らないな~という方にオススメです。
    (2017.03.31)
  • 『学校では教えてくれないゆかいな日本語』
    <言語【語源・日本語・外国語】>
    T810コ 著者/今野 真二

    日本語を「音」「文字」「数字」など様々な角度から分かりやすく面白く解説している本です。
    イライラのイラってなに?四六時中ってどういう由来があるの?など、普段考えることのなかった言葉が次々出てきて、日本語の面白さを改めて感じる一冊です。
    (2017.03.31)
  • 『日本の最も美しい図書館』
    <総記【読書・図書一般・雑学】>
    010.21タ 著者/立野井 一恵

    図書館と聞くと海外にあるものを思いうかべる方が多いと思いますが、日本の図書館だって負けてません!
    きのこ型のユニークな建物もあれば、レンガ造りの古風な佇まいもあり。外観だけでなく本棚だってただ並んでいるわけではなく、アートのような本棚だってあります。
    そんな日本の図書館の美しさを紹介したのがこの一冊。全ページフルカラーの美しい写真集となっていて、しかもアクセス情報も完備。全国各地の個性豊かな図書館があなたを待っています! 旅行のついでにその土地の図書館へなんていうのも乙かも?
    ※p048.049には山梨県立図書館も載っているのでぜひ手に取ってみて下さい。
    (2017.03.31)
  • 140.4サ 著者/齊藤 勇

    皆さんは外見から、どれだけ人の心を読み取ることができますか?名探偵のシャーロック・ホームズは、初対面の人の素性をズバリと言い当てる、ずば抜けた「推理力」と「観察力」を持っています。ホームズは会ったばかりの人の経歴、職業、性格まで言い当てます。でも私たちは、ホームズのような「推理力」や「観察力」を持っていません。ですが、この本には私たちでも外見から人の心を読み取ることができるテクニックが紹介されています。例えば、表情、容姿、姿勢、会話のクセ、行動パターンから相手の心を読み取れます。この本を読めば、あなたもホームズのようになれるかも!
    (2017.03.31)
  • 『僕らの歌舞伎 -先取り!新・花形世代15人に聞く-』
    <芸術【美術・音楽・演劇・運動】>
    774.28カ 著者/葛西 聖司

    (淡交社の伝統芸能の魅力を次世代につなげる新書シリーズ企画です)

    尾上松也、中村隼人など、若手歌舞伎役者15名に、「芸と役、家、将来」などについて聞いたインタビュー集。彼らの熱い思いを、元NHKアナウンサーで、伝統芸能解説者の葛西聖司さんが聞き、本にしました。

    役者の成長を愛でるのも、歌舞伎の楽しみ方のひとつです。
    この本を読んで、興味を覚えた役者がいたら、実際に劇場にお出掛けになり、心の中でツバを付けておくのはいかがでしょう。
    (2017.03.31)
  • 『ナムジュン・パイク  2020年笑っているのは誰?+?=??』
    <芸術【美術・音楽・演劇・運動】>
    702.5パ 作/ナムジュン・パイク 編著/ワタリウム美術館

    「ビデオアートの父」として知られる20世紀最大の芸術家ナムジュン・パイク、彼の没後10年(2016年)にワタリウム美術館で開かれた展覧会の図録も兼ねた作品集。先見の明があったナムジュン・パイクの思想も知ることができる1冊になっています。現代美術に興味のある人もない人も手にとって、彼の頭の中をのぞいてみてください。
    (2017.03.31)
  • 『お菓子の危険度調べました』
    <自然【天文・動植物・医学】>
    498.54ワ 著者/渡辺 雄二


    市販のスナック菓子、チョコレート、キャンディーなどの食品添加物について調べ、安心して食べられるものから食べたら危ないものまでを、四段階に分類。優・良・可・不可の評価を受けたそのお菓子の正体は・・・?
    見るからに危なそうなお菓子も有り、普段美味しく食べているお菓子が意外にも危険を秘めていたり、と…。健康管理とお菓子選びの参考に、どうぞ楽しくお読みください。
    (2017.02.28)
  • 『遺伝子はダメなあなたを愛してる』
    <自然【天文・動植物・医学】>
    B460.4フ 著者/福岡 伸一

    著者の福岡伸一さんは、文系の文章力と説明力、理系の知識が合わさった、とても面白くわかりやすい文章を書かれる方です。例えば体操選手が12×12メートルの中ですばらしい演技を見せてくれるように、スタートからどんなに高く飛躍し、回転しても、その着地はぶれることなく限られた文字数で見事な結論に至っています。
    この本では、ゴキブリなんて絶滅してほしいという他愛無いものから、不妊治療を続けるべきか真剣に悩んでいる相談が寄せられ、生物学の観点から回答を出してくれます。悩みを抱えている方、生物学ってなに?という方、福岡さんの本を読んでみたけど難しくて挫折した方におすすめの一冊です。
    (2017.02.28)
  • 『ノーベル平和賞で世の中がわかる』
    <社会【政治・法律・経済】>
    319.8イ 著者/池上 彰

    平和という形のないものが、ノーベル平和賞という形あるものとして選ばれた理由とは?
    1901~2011年までの111年間を、新しい時代から5章に分け、それぞれの時代の受賞者が記されています。変わりゆく時代背景とともに、日本、そして世界の平和について、平和賞の受賞者から、考えてみることができる。そんな一冊になっています。
    (2017.02.28)
  • 『恋するひと』
    <児童書>
    E ド 著者/レベッカ ドートゥルメール

    恋ってなんなの?
    5分ともたないもの?
    それとも一生続くもの?
    フランスからとどいた恋の絵本。
    (2017.02.28)
  • 『向田邦子の恋文』
    <文学【日記・作品集・詩集・ルポ】>
    B910.268ム 著者/向田 和子

    独身女性のバイブルとも言える作品を多く残し、独身のまま夭逝した向田邦子。彼女の死後20年も経った後、妹の和子さんによって明かされた資料をもとに、ひとりの女性としての向田邦子を、妹の視点から描き出した一冊です。
    作家としてではなく、女性として普段着の向田邦子の世界に身を委ねてみてはいかがでしょう。
    (2017.02.28)
  • 『ガール』
    <文学【日本文学】>
    913.6オ 著者/奥田 英朗

    わたし、まだオッケーかな。
    ガールでいることを、そろそろやめたほうがいいのかな。
    仕事も順調、おしゃれも楽しい。
    でもふとした時に、ブルーになっちゃう。そのほか、働く女子の気持ちをありえないほど描き込み、話題騒然となった短編集です。あなたと彼女のことが、よくわかるかも。
    (2017.02.28)
  • 『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』
    <歴史【歴史・伝記・地理・紀行】>
    289.1ホ 著者/堀江貴文

    お金があれば仕事などしないで南の島でゆっくり過ごしたい。そんなことを思っているあなた。仕事に疲れているあなた。働くということにポジティブなイメージがもてないあなた。
    そんなあなたにオススメです。
     逮捕されすべてを失い「ゼロ」になった著者が、どうして「働くこと」に希望をもつのか。その理由が分かった時、明日から自分の働き方と意識を変えようと思える一冊です。
    著者はあの“ホリエモン”こと元・ライブドア代表取締役CEO堀江貴文です。
    (2017.02.28)
  • 『世界のへんな肉』
    <生活【料理・美容・手芸・育児】>
    596.3シ 著者/白石 あづさ

    この本の著者は、世界一周旅行をするなかで、現地の人に薦められて様々な動物や魚の料理にチャレンジしています。
    日本のレストランでは絶対出てこないようなアルマジロ、カブトガニ、ビーバーなど旅行で食べてきた肉の感想が書かれています。
    日本のレストランでは見ることがないアルマジロは、ブラウンシチューにするとゼラチンたっぷり、豚よりも濃厚でリッチな味わいだそうです。
    私たちが動物園でしかみない生き物も、その地域では当たり前に食べられている…旅先で変わった食べ物に出会ったら、一口食べてみようかなという気にさせてくれる本です。
    (2017.02.28)
  • 『俺は絶対探偵に向いてない』
    <文学【日本文学】>
    913.6サ 著者/さくら 剛

    主人公は伊藤たけし、25歳。務めていた工場を退職後、自宅に引きこもりニート生活を送っていた。そんな自分を理解してくれていると思っていた父親からある日、今月中に仕事を見つけなければプロレスラーになるよう言われ、目に留まった探偵事務所に就職するところから物語が始まります。厳しい上司にもめげず、事件を解決しながら人間としてそれなりに成長していく姿が笑いを交えて書かれています。軽快に進んでいく話にどんどん引き込まれ、楽しめる本です。
    (2017.02.28)
  • 『「ユマニチュード」という革命』
    <社会【社会・教育・風俗習慣】>
    369.26ジ 著者/イヴ ジネスト, ロゼット マレスコッティ

    ユマニチュードとはフランス語で「人間らしさ」とか「人間らしさを取り戻す」という意味があります。
    介護に関わってきた著者の約35年の経験から、現状の介護の考え方や技法など従来とは異なる患者へのアプローチを唱えています。
    本の中でユマニチュードとは、人間性を取り戻すための哲学で、ケアするということは、人間を扱うことだと強く言っています。誰かをもの扱いする時、そうしている人もまた人間性を失うとも。
    この本は、介護などが必要な人だけに限らず、すべての人に向けたコミュニケーションの方法が役に立つ一冊です。
    (2017.02.28)
  • 『図書館超活用術』
    <総記【読書・図書一般・雑学】>
    015オ 著者/奥野 亘之

    著者の奥野亘之さんは、新聞社勤務を経てフリーライターをしている方です。仕事での調べもので図書館を活用していくなかで、自分自身も司書資格を習得しています。この本はビジネスマン向けに図書館の活用法を紹介してあります。
    ネット社会、情報が溢れている中、自分が必要な資料を見つけるのに図書館を利用し時間短縮ができるなど紹介されています。
    「図書館好きによる 図書館好きの本になってはならない」というコンセプトで書かれている本です。
    図書館を普段使っている方、使わないか方もぜひ読んでみて下さい。
    (2017.02.28)
  • 『ギャル農業』
    <産業【農業・園芸・商業・ペット】>
    611.7フ 著者/藤田 志穂

    ギャルという見た目だけで判断されて悔しい思いをしてきた著者はギャル革命を掲げ19歳で会社を立ち上げ社長になる。退任後は農業に挑戦し、「ギャルだってできる!」ということを世の中に広めたり、「若者に農業を知ってもらいたい」という夢を叶えていく一生懸命な著者の姿が伝わる。こうしたい!こうなりたい!を曲げずにがむしゃらに目の前のことに取り組むと、努力が報われるという事がわかる一冊になっている。
    (2017.02.28)
  • 『ともに明日を見る窓 児童文学の中の子どもと大人』
    <文学【日記・作品集・詩集・ルポ】>
    909.3キ 著者/きどのりこ

    きどさんが、子どもから大人まで、読んで欲しい本36冊を紹介している本です。子ども時代に読んだ本を改めてきどさんの目を通してお薦めされると、そうだったのかと納得して再度読んでみようと感じることでしょう。
    読んだことがない作品は子どもに戻って手にしたいと感じます。
    悲しみや苦悩の先には希望がある事を信じて、生きていこうとする主人公達に寄り添うことが大切だ、という児童文学の根底を再確認できる本です。
    (2017.02.28)
  • 『職業としての小説家』
    <文学【日本文学】>
    914.6ム 著者/村上春樹

    なぜ書くのか、だれのために書くのか、書き続けるためには、小説を書くための強い心とは…。村上春樹の自伝的エッセイ。これほど有名で才能溢れる作家でも、根底にあるのは努力であり、継続する、ということ。物事を判断しない、「One day at a time」(一日ずつ着実に)、小説を書き続けるために必要な、逞しくしぶといフィジカルな力を獲得するため、今日も走り続ける。村上春樹の小説を読む人はもちろん、読まない人にとっても、得るものが沢山ある一冊。
    (2017.02.28)
  • 『偉人は死ぬのも楽じゃない』
    <歴史【歴史・伝記・地理・紀行】>
    280.4ブ 著者/ジョージア ブラッグ 訳/梶山 あゆみ

    タイトルから分かる様に、この本では偉人がどのような偉業を成し遂げたかではなく、どういった死に方をしたか、またその遺体はどうなったのかが書かれています。
    ここで取り上げられている偉人は、クレオパトラ、アインシュタイン、モーツァルトなど誰もが聞いたことがある有名な人ばかりです。偉人の死や当時の荒々しい治療法が生々しく解説されているので、血なまぐさいと感じてしまうかもしれません。でもだからこそ偉人が特別な人としてでなく、一人の人間なんだと身近に思えます。1人1人の解説はとても短いので読みやすいとは思います。
    (2017.02.28)
  • 『大人に刺さる園児の名言』
    <社会【社会・教育・風俗習慣】>
    376.11オ 編者/東邦出版編集部

    みなさんは、子どもが発する言葉に耳を傾けているでしょうか?
    この本はタイトルの通り、2歳から6歳の子どもが感じたことや思ったことを、そのまま口にした言葉が載っています。
    子どもの飾らない言葉は一種のアートです。どんな偉人であろうが、天才であろうが、太刀打ち出来ない言霊が宿っています。
    そんな無垢な魂に触れることで、大人の曇りがちな心が洗われ、時には笑える一冊となっています。
    (2017.02.28)
  • 『青春ロボット』
    <文学【日本文学】>
    913.6サ 著者/佐久本 庸介

    「いじめ」の記事が最近の新聞に多く掲載されるようになりました。ほんの些細なことが原因となっていじめが始まり、それがきっかけで子どもの心に深いキズを残し、その子の一生まで左右してしまうことがあります。甲府市出身の著者、佐久本庸介さんも些細なことがきっかけで多感な時期にいじめの対象になってしまい、「統合失調症」という病に侵されて入退院を繰り返しながらも作家への道を切り開いていきます。この小説は、一生懸命に向き合うことの素晴らしさと圧倒的なやさしさを感じさせてくれる一冊です。
    (2017.02.28)
  • 『物語のある広告コピー』
    <産業【農業・園芸・商業・ペット】>
    674モ 出版/パイインターナショナル

    本書で紹介されている広告は、ごくふつうの言葉で語られているのに新鮮で、まっすぐに心に届く、そんな文章です。
    そして、読むとデザインと同じか、あるいはそれ以上に目にした人のなかに残る熱のようなものがあります。
    それは、作者が広告として求められるものに対して、そのなかでどう自分の言葉で表現をし、読む人の共感や関心を引き出そうかと考え抜き、最後に残った言葉だけが持つ熱かもしれません。
     広告の前に来た時は、今度からは立ち止まってじっくり読んでみよう、そう思える一冊です。
    (2017.02.28)